仕事始めは、神戸での地域おこし戦略会議

私の仕事始めは、7日に神戸で開いた、地域おこしのエキスパートたちとの戦略会議が皮切りでした。勝瀬典雄広島大客員教授と榎田竜路ボイスアート代表社員と西山しほり(株)plug078社長の3人との顔合わせ及び議論です。これまでもしばしば触れてきたメンバーですが、私の見る限り、3人とも特筆すべきこの分野での〝手練れ〟です。私風のネーミングで紹介すると、勝瀬さんは「地域おこしの仕掛け人」。榎田さんは、「地域おこしの伝道師」。西山さんは、さしづめ「起業家作りの先導者」といったところでしょうか▼この日は榎田さんの「映像制作」を通じての地域おこしの具体的展開のさらなる発展をどう図るかが主なテーマでした。全国各地で彼は、具体的な身のこなし方やコミュニケーション力のつけ方などを通じて、自己肯定感と美意識を培う理論と具体的作法を、高校生、中学生、一般社会人らに伝授しています。それらを踏まえて、彼らに地域の著名人らへのインタビューをします。それを2分間の映像にまとめて制作するノウハウを教えているのです。ユニークな技術の在り方、展開は今や深く静かに広がって成果を上げてきています。彼のこの試みをさらにメジャーなものにすることが私の今年の課題です▼この日の会場は、新神戸駅前にあるホテルの3階。このホテルのロビーより下の各フロアーはかつては大変に賑わっていましたが、殆どのテナントが出てしまい、今や閑古鳥が鳴く寂しい場所になっています。いったいどうなってしまってるのか、というのが率直な疑問です。そういえば、三宮駅構内の「オーパ」も閉店してから随分時間が経ってるのに、塀囲いがされたまま。「神戸」の玄関口がこれでは元気が出ません。駅前再開発の流れの途上なんでしょうが、そういう説明が一切なく、街全体に勢いが感じられないのは問題です▼神戸を始めとする兵庫県の観光、とりわけインバウンドが不調なのは種々の原因があろうかと思います。ここではいちいちあげつらいませんが、今春に行われる統一地方選での各候補者の政策公約の披瀝にはここに着目したいと思います。とりわけ神戸市議選候補者、兵庫県議選の神戸選出議員の皆さんの主張には耳と目を向けてみたいと思います。地域起こしの議論をしていながら、肝心要の足元の神戸の現状に大いなる憂いを持ったまま、この日の会議を終え帰路についたしだいです。(2019-1-8)

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