【6】友達の友達は‥、異業種交流ワインを呑む会を共催ー平成25年(2013年)❻

●友達の有り難い、得難い申し出

議員退職後、さぞ赤松は無聊をかこってるに違いないと、心配してくれた〝世話焼き〟の友人がいます。明石高から早稲田大を経て、銀行マンを振り出しに神戸の経済界を〝浮遊〟し、人脈の豊富さは自他ともに認める川崎浩司氏です。見た目も中身も飛び切りのナイスガイ。もう随分前に井戸敏三県知事を介在して知り合い、馬が合うのか、かれこれ30年近い交友関係にあります。その彼が、自分の使ってる事務所を提供するので、月に一回をベースに「異業種交流ワインを飲む会」って、お互いの友人を集めて盛り上がる会をやりましょう、と声をかけてくれました。平成25年の春先のことです。

この会はスタートから既に8年を越えて開催、もうすぐ100回になろうとしています。場所も加納町から北野坂に移り、サロン風の素敵な事務所です。会費はほんの気持ちだけ。食べるものはそれぞれが持ち寄ってシェアするのです。私は、新たに名刺交換をした人を出来るだけ翌月の会にお誘いしよう、そして毎回新人を呼び、可能な限りこちらからは二度目は避けようと、自前のルールを作りました。この〝相棒〟が作ったサイトの案内を見て、来たい人は来るという仕組みにしました。そうすることで、世話がかからず、同じメンツが重なることを防いだのです。

月に3-4人ですと、年に30人から多い時は50人にもなりました。流石に最近は減り、年に新たな参入者は10人ぐらい。もちろん2人の共催ですから、お互いの交流が入り乱れ、友達の友達は皆友達との感じで、この期間に300人ぐらいの友人が増えました。大きな財産となっています。2人の共通の友人である井戸知事を巻き込んでいますから、よりグレイドアップに貢献してくれたともいえます。具体的な名前にはふれませんが、なかなかの兵庫・神戸のミニ社交場となっていると自負しています。

●「豆腐の会」や「高石会」で学んだことを生かす

実は、この会に類するものに私は二つ所属しています。一つは、神戸の老舗の牛肉屋「赤のれん」を会場にした、通称「豆腐の会」。もう一つは、姫路の歯科医で能の舞手でもある高石佳知さんの呼びかけによる「高石会」。この二つには現役時代から出席して、多くの仲間たちと交流を重ねました。

前者は、会場の経営者の畑中三生氏が私の大学同期(但し卒業は私が一年先)。このひとはまた無類の世話好き。神戸元町商店街や三宮センター街に顔が聞き、市役所にも通じることから、〝神戸の政商〟とも人は呼ぶくらい。往時は春夏秋冬、年に4回ほど彼の友人を中心に50人ほどが集まり、ワイワイがやがやと鍋をつつき、口角なんとうやらを飛ばしていました。今では考えられない風景です。

後者は、姫路商工会議所内の一室などを借りて、姫路の高石ファンが集う楽しい会でした(現在は休会中)。年に3回から4回ほどやっていました。このひとは単に歯科医というだけではなく、幅広い人脈を持っています。特筆されるのは、大阪市大の医学部の教授たちを巻き込んでの「骨粗鬆症ネットワーク」の主宰も務められています。私は両方の場に顔を出して、交遊を深めたものです。

この二つの会で学んだことをベースにして、冒頭に紹介した「異業種交流会」に発展させていったのです。

●園芸植物界の巨人との交遊

こうした集いだけでなく、私には様々な友人との交流があり、まことに賑やかなことが好きな性分です。議員を辞めて一気にその動きに弾みがつきました。交遊関係の一例をあげますと、最も巨大な存在でありながらも一般的には知られていない人が荻巣樹徳さんです。植物の種を求めてフィールドワークを世界に展開して、ご自分の名を冠した草花を数多持っています。「伝統園芸植物学者」とでも呼ぶのでしょう。先年、名高い「四川植物界名人」9人に、日本人として唯一人選ばれました。

こんな〝巨人〟と私がどうして知り合ったのでしょう。実は彼は宍粟市山崎町に関西電力傘下の企業メセナによって、ご自身が集めた園芸植物を保存する場を所有していました。その地は私の選挙区内でもあり、親しい白谷敏明町長(当時)のご紹介で懇意になりました。幾たびかの交遊を重ねるうちにこの人の大いなる〝値打ち〟を知るに至ったのです。

ところが、事情あってその地を離れざるを得なくなり、つぎの拠点を求めることになりました。それに私がひと役買おうと立ち上がっているのです。荻巣さんが山崎町を後にするというので、福元晶三市長や井戸知事、更に地元の支援者らに声をかけて、一夜送別の宴を催しました。平成25年の桜が咲き乱れる頃のことで、もう8年あまり経ちますが、昨日のことのように思い出されます。

残念ながら、結論は未だ出ず。兵庫県内を中心に触手を伸ばすも、帯に短し襷に長しというのが現状。苦労しています。荻巣さんがご進講を通じて親しくなられた皇嗣の秋篠宮殿下が、どうしてもないならうちの庭にと申し出られていると聞きますが、流石にそれには甘えられないでいます。(2021-2-19)

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