オンライン飲み会で気付いた新たな効用と人間関係

私は「異業種交流ワインを飲む会」を、友人の素敵なサロン風事務所(三宮・北野坂)を借りて、毎月その友人(以下〝相棒〟と呼ぶ)との共催で行っています。もともと、7年前に議員勇退後の私が無聊をかこっているように見えたのが可哀想だと思って〝相棒〟が企画してくれたのが発端です。毎月一回欠かさずやってきたので、今月で75回目となりました。会費は2000円。ワインなどの飲み物はそのお金をあて、食べ物は各自の持ち寄ったものをシェアします▲この会には我々2人それぞれの友人が多い時で14-5人、少ない時で5-6人ほど集まってきます。老若男女、ありとあらゆる職種の人たちが集まってワイワイがやがやと、基本的には6時から10時くらいまでの楽しい時間を過ごします。私は自分でルールを作り、極力一度誘った人はこちらからは声をかけないようにしてきました。でないと、同じ顔ぶれになりがちだからです。新たに名刺交換をしたり、色んな場面で知り合った人を誘うように心がけてきました。〝相棒〟が、この会専用のサイトを立ち上げてくれているので、私の一度来た友人もそれを見て二度、三度と来てくれても勿論いいということにしています▲一回に平均2-3人の新たな友人を誘ってきたため、お蔭様でこの7年で200人ほどの友人とここでワインを酌み交わしてきたことになります。〝相棒〟の知り合いとの出会いも含めると、やがて500人の友達の輪になろうかとの勢いです。当初は私が会を仕切って、自己紹介をしてもらった後、テーマをあれこれ振って会話を楽しんできました。しかし、当節ワンテーマで会議を取り仕切るのは難しく、どうしても数人ずつのグループに分かれての雑談が主になってきています(勿論それはそれで楽しいのです)▲そんな会ですが、今の「コロナ禍」で一堂に集まっての会食は〝三密〟に該当するため、避けようということになり、その代わりパソコンやアイパッド、スマホをつかっての自宅や事務所発のオンラインでの飲み会をすることにしました。6時開始の時点では6人でしたが、やがて時間差で2人ほどが加わりました。こういう会は勿論初の試みなのですが、要するに勝手な会話を気に入ったもの同士がすることは出来ません。自ずと中心者なりの発するテーマを中軸にして話題が集中します。つまり、勝手なワイワイガヤガヤでなく、話題を絞っての〝ワインワインがやがや〟が展開されました。このため、かえって今まで見過ごされてきた友人の生の姿が見えたり、新たな友人の特徴が浮き彫りになったりしました。これは大きな収穫だと思われます。スキンシップは希薄になるものの、その分、バーチャルシップの良さが見えるのです。「コロナ後の世界」が気になる中、私はテレビでの放送大学の受講(10講座)を始めましたが、もっともっと新しい挑戦を増やしていきたいものだと期しています。(2020-5-3)

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