変異株急増の関西を離れコロナ蔓延中の東京で過ごした三日間

●顧問先の要望対応を次々とこなす

変異株コロナが猛威を振るう大阪、神戸を離れて、コロナ蔓延中の東京へと、6日から8日までの三日間、「何処も同じコロナ禍の旅路」をしてきました。主たる目的は、顧問先の団体の要望を処理したり、定例会合に出席するためです。もちろん、その合間を縫って、昔馴染みの番記者たち、姫路出身の旧友たちとの久方ぶりの飲み会、学問上の恩師の次男で中国文化・映像論の専門家(早稲田大教授)との対話もこなしてきました。合計で10の出会い。「赤松正雄十番勝負」と勝手に銘打って。そのうち仕事絡みの三つの出会いのさわりだけご披露します。

公益財団法人になりたいー一般財団法人「日本熊森協会」の要望を叶えるべく、同協会の室谷裕子会長らと共に6日朝、虎門にある内閣府の出先機関に行きました。姉妹団体の「奥山保全トラスト」の公益財団法人化に取り組んだのが5年前。日本全国各地の森林を守るためのトラスト運動は着実に前進しています。今度は、熊に象徴される大型野生動物との共存を目指す活動への支援の本格化です。担当者から事前説明を受けて、今後の内部的調整に決意を新たにしました。

久しぶりに議員会館の食堂で、昼食をとりましたが、顔馴染みの仲間と次々に出会う楽しいひととき。その都度「熊森」の由来を話す始末に。中でも江田康幸衆議院議員と出会ったことは有益でした。彼は熊本県在住で、「環境」のエキスパート。森林保護と熊との共生への支援を改めてしっかり訴えておきました。

●急遽、石破茂氏との面談も実現へ

翌7日午前、私が名誉会長を務める「日本カイロプラクターズ協会(JAC)」の本部へ。村上佳弘顧問から念入りな施術を背骨、四肢に施してもらいました。命が蘇る爽快さを実感したのち、二人でJ R浜松町駅前の蕎麦屋でじっくりと懇談しました。その中から、石破茂衆議院議員に「カイロ」への協力を求めようということで意見が一致。急遽翌8日朝に日程をとって貰うことにしました。いつもながらの私流の「即断即決」。それに直ちに応じてくれる石破氏は有難い存在です。

翌朝に、同協会の竹谷内啓介会長を伴って議員会館へ。石破氏と30分あまり意義深い面談をしましたが、彼が当選直後に厚生族を目指して勉強し動いていたことは初耳でした。様々な伝統的手技治療に比べて「カイロ」とは殆ど出会いがなかったとのこと。それだけ有意義な機会となり、今後の協力を約してくれました。

●久方ぶりの「安保研」定例会で〝若い発言〟

最終日の8日昼は、内幸町の日本記者倶楽部での「安全保障研究会」の顔合わせ。浅野勝人理事長始め、12人のメンバーが久方ぶりに集まり、押し黙ったまま「アラスカ」の幕内弁当をつつきました。ベトナムの新たな国家主席になったフック氏の甥・フン氏(「ベトナムの声放送」東京支局長)の挨拶に始まり、元外務省、元防衛省幹部らの示唆に富んだ話から、元民放政治部出身のジャーナリストに至るまで、興味深い知見を聞く機会になりました。その間に、若い中国人学者や北京日報記者のコロナ禍や人権をめぐる米中〝小競り合い外交〟への見解披歴など刺激的な場面も。浅野氏の巧みな問いかけに乗せられたかの発言に妙な聞き応えがありました。

私自身は、山口那津男公明党代表の「日中関係は好悪の感情で判断するものではなく、深く浸透している経済的相互依存関係に思いを凝らした大人の対応が求められている」との見解を紹介、公明党独自の立ち位置の斬新さを強調しました。併せて、この20年余の「与党暮らし」の功罪に触れた上で、連立離脱をも視野に、ダイナミックな政局対応を待望している、との自論を披歴したのです。

終わって、浅野理事長や柳澤協二(元内閣副官房長官補)氏らと立ち話。浅野氏から「〝連立離脱〟を口にするなんてまだまだ若いねぇ」と言われ、柳澤氏も同意の雰囲気を匂わせるので、「離脱するくらいの心意気が必要だとの意味ですよ」と反論的弁明。「それなら私と同意見だ」と呆気なく一致をみたしだい。尤も、帰路に着く新幹線車中に、連立を離脱し野党の中核的存在になるといっても、とても「オリーブの木」の軸にはなれないよ、ならば、いかに与党内野党の存在感を増すかだね、と言わずもがな、聞かずもながの〝追い討ちメール〟が届きました。私の発言がそれだけ気になっていることの表れと見えます。

そこへ車内販売が。直ちに「ビール下さい」と呼びかけると、「販売は致しておりません」との連れない返事。「持ち込みは自由なのですが」との不合理極まりない補足説明に危うくキレそうに。「あぶない、アブナイ」ーコロナ禍の飲酒は危ないとの初心に戻り、大人しくお茶を片手にお弁当をつつくことにしました。(2021-4-10 一部修正)

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