《41》GW前一週間の動きを「点描」するー2022参院選❷/5-1

 ゴールデンウイークまで一週間を切った26日の朝刊を見て胸詰まる思いがしました。コロナ禍、ウクライナ戦争の記事に代わって、知床岬の遊覧船の浸水転覆による犠牲者発見の1面報道もそうですが、24面にひっそりと出ていた一段記事に眼が留まったのです。「元政策秘書に懲役2年求刑」の見出し。違法融資仲介初公判で公明党のS元政策秘書らが起訴内容を認めたとの報道でした。この秘書は、W元代議士の秘書を長年務め私も現役時代からよく知っている、〝やり手〟でした。T元代議士とは別ルートで「感染」したかのように、違法な行為に着手しています。「魔がさした」だけではすまず、まったく残念です。こんなことにへこまず、前進あるのみを誓うだけ。以下、25日からの私の対話活動の一端を報告します。

●自民党県議らや異色の小説家らと懇談

 25日は、夕刻から神戸のK事務所で自民党兵庫の県議3人と懇談しました。新知事が誕生して8ヶ月。兵庫県議会自民党の分裂後の経緯を推し量ることがこちらの狙いのひとつでした。冒頭、斎藤知事の発信力があまり窺えないことに私は懸念を提起しました。先方は一年間は試運転的期間であるゆえと、こちらの指摘を認めた上で、新年度予算の方向性で自ずとその力量は分かるはずと応答。この夏以降の活躍に期待を求められました。その成否に私は疑問を抱かざるをえず、少し応酬。気になる自民一本化の可能性は予測不可能で、今後の県政に課題を残し、終えました。ただ相互理解には役立ったと、確信します。

 26日の夕刻は、雨の中姫路に足を運び、2人の文学愛好家と懇談しました。1人は川端康成研究で著名な大学教授兼文芸評論家。もう1人は電器商を営みながら、日本の古典文学解説からポストモダン小説にまで手を伸ばす気鋭の小説家。このおふたりは師弟関係にあり、私は両者の大ファンです。この日はそれぞれが出版したことを一緒に祝うのが目的。勿論、コロナ禍、ウクライナ戦争など昨今の厳しい内外の情勢や参院選などにも話題は波及し、「政治と文学」という古くて新しいテーマを巡る意義深いひとときになりました。

●北野坂のインフォラータ、熊森協会25回全国大会に参加

 29日朝も雨の中姫路へ。東京からやってきた古い友人H氏と駅で合流。姫路城前から城西地域を経て、田寺の飲食店Hを訪問しました。ここは彼が深い繋がりを持った旧友が通った店とのこと。互いの旧交を温めつつ〝夏の戦い〟を語り合いました。その後、神戸・北野坂でのインフォラータに。恒例のKサロン風事務所での異業種交流会に参加。ここは催し会場をテラスから真下に眺められる絶好のシチュエーション。尤も、生憎の雨と冷風のため室内で交歓。夕刻から事業家、小説家、医師、政治家、農業者、新聞記者、元オペラ歌手、銀行員ら多彩な面々が次々と集っての和気藹々のときを過ごしたしだいです。話題は文字通り、世事万般。そんな中、東京から参加したH氏のトークが光っていました。

 30日は午後から尼崎駅前のホテルで開かれた「第25回くまもり全国大会」に参加しました。私は、1部の最後の挨拶を担当。明年の総会に向け❶大幅会員増を目指す❷再生エネルギー増の名の下に進む森林乱開発を阻止する❸公益法人化の実現に向けて力を注ぐーなどを強調しました。併せて、明治維新から先の大戦までの77年が日本「近代化」の時代とするなら、そこから今年までの77年は「民主化」の時代であり、更にこれからの新たな77年は、「共存化」の時代にせねば、との歴史認識を大胆に展開しました。時代は自ずと人間と大型野生動物やウイルスとの共存、各国・異民族・異人種間の共存が求められてくると述べ、実績を持つ団体「くまもり」が果たす役割が極めて大きいことを力説しました。

 夜は三宮で翻訳家でK大学准教授のAさんと、一対一の対話。彼女がこのほど出したマーケティングの本(11人による編著)の出版祝いを。そこで、勿論「伊藤たかえ」の訴えをも。(2022-5-1)

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